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心理支援のための学習会

心言身 -cokotomi- の活動は
2025年3月末で休止いたします。
ご参加、受講いただきました皆さまとディスカッションできましたこと、
心より感謝申し上げます。
休止後、しばらくの期間、準備・調整の時間を頂戴して、準備が整い次第、ゲシュタルト療法の理論をお伝えすることや、人と人との対話と出会いについて学べるよりよい場を、また新たに設けられればと思っております。

詳細が決まり次第ご案内致しますのでぜひ楽しみにお待ちください。

​2021年の活動開始より2023年度までの 《うちゲシュ》 (おうちでゲシュタルト) ~ ouchi-de-gestalt ~ では、心理カウンセラー等の心理職を中心に 福祉・介護、医療・看護、教育、産業等の各領域で対人支援を実践している方々、それらの職種を目指して学んでいる方々、あるいは自己研鑽を目的とした方々が集まり、オンライン講座を基軸に時折、リアル対面でのワークショップ《そとゲシュ》(おそとでゲシュタルト) ~ osoto-de-gestalt ~ での体験と実践を交えながら、望ましい対面支援のあるべき形とは何か?についての学びを深めてきました。
2024年度からは、より多くの方々と多様な学びができるよう、各種講座やワークショップを提供していきます。名称も《 心言身 -cokotomi- 》とし、こころ・ことば・からだ に焦点を当てる心理療法や対人支援の在り方について皆さんともに学んでいきたいと思います。

心言身 -cokotomi-

​専任講師

​定行俊彰​

Toshikaki Sadayuki

時に、今のカウンセリングは技法に偏り過ぎてはいないでしょうか?
そして、クライアントを分析し、見立て過ぎてはいないでしょうか?

少なくとも人間性心理学を中心として、これまで学んできた心理療法においては、技法や分析よりも《人と人がそこにある、ともにいる》ということを大切にしてきたはずです。この原点にもう一度立ち返って《人と人がともにいる・ともにある》という心理療法について提起していきたいと思います。

【ことば】と【からだ】のつながり、【こころ】の動きを大切にした心理療法とは何なのか。
今の日本で日本的なゲシュタルト療法やフォーカシングとはなにか。

それぞれの療法をベースにしながら、日本の文化に根差した心理療法とは何かについて、もう一度考え直し、アップデートすることができれば… そのための学び合う場を提供できれば… と望んでいます。

定行俊彰

2024年度 開講講座

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