《申込に際しての注意事項》
次に記載の各項目を参加申込の事前によくお読みいただき、ご了承、ご同意いただいた上で参加申込いただきますようお願い申し上げます
《ワークショップの運営について》
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ワークショップ( =以下「WS」)は、WS参加者とファシリテーター( =以下「FT」)が相互の了解の上で開始し、お互いを尊重し合う信頼関係に基づいて進行するものとします
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WSは、医療行為、または医療行為に代わるものではなく、診断、薬の処方、診断書の作成、保険の適用などはできません
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現在、心療内科や精神科に通院中の方はあらかじめ主治医にご相談の上、ご自身の責任 においてご参加ください。主催者および FT が必要と判断する場合には、WS 開催の事 前に主治医の作成による WS参加承認の照会状、意見書のご提示をお願いします
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WS 運営上の安全を脅かす行為や無断キャンセル、著しい遅刻などが認められた場合は、主催者および FTの判断により、WSへの参加をお断りする場合があります
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WSでFT は専門家として最善の注意をもって対応いたします。しかし、必ずしも参加者 に対して一定期間での問題解決等を約束するものではなく、参加者自身の自己成長力 や自己治癒力を信頼し、さらには自己探求のサポートを目指すものであることを十分にご理解ください
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自殺や自殺企図および他者への危害などがWS中に示された場合、主催者・事務局およびFTはこれらの危機回避のための最善の努力をいたします。しかし、万一の事故発生の場合、ご本人・ご家族・その他の利害関係者に対して、損害賠償を含む一切の法的な責任を負いません
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WS開始時にワークをする希望者、ワークを受ける希望者を募り、それぞれの希望者が多数の場合は抽選とします。抽選で選出されたとしても時間配分の都合によってはワ ークが実施されない可能性があることをご了承ください
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会場では椅子や可能な場合は座布団を用意しますが、用意が万全でない場合に備えて座りやすい服装での参加をおすす めします
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多少の飲物とおやつを用意する場合もあります。お菓子等の差し入れは拒否しません
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昼食の手配等はいたしません。開催会場での飲食が可能な場合には、各自で自由に調達して召し上がってください
《守秘義務について》
◆主催者・事務局、および FTの守秘義務
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WSに参加される方々の守秘義務の対象(以下2項に記載)を決して外部に漏洩しません。 しかし、メールのやり取りの記載内容等がパソコンやインターネットのシステムの不具 合等により、あるいは、ウィルス感染等により漏洩した場合は、該当システムを開発した法人・企業の責任 に帰属するものとし、主催者・事務局、および FT は、損害賠償を含む一切の法的な責任 を負いません
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守秘義務の対象
①個人情報: 氏名、年齢、住所、連絡先、主訴、職業
②ワーク内容:個人ワークでワーカーが話した事案・事象の経緯
③プライバシー: 前項 ①、②によって開示された人間関係と利害関係や日時等の詳細
3. 守秘義務の例外
次の各項目に該当する場合は、守秘義務の限りではなく例外となります
①裁判所の命令がある場合
②法律上の規定がある場合
③ワーク実施者自身や、WS 参加者に生命の危険性がある場合
④他者(個人, 組織)に重大な危害を加える明確な意志が認められる場合、
上記の各項目に該当する事案、事象が現認される場合には、
適切な対応を取るために主催者・事務局および FTが知りえた情報をWS参加書の同意を得ることなく外部に通告する 場合があります
◆参加者の守秘義務
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WS参加者がWS開催時間内に知り得た他の参加者の個人情報等の守秘義務の対象(前述の《守秘義務について》の 2. に記載の①②③等)について、他者への口外漏洩やメール・SNS等の媒体に掲載 して発信、公開するなどの行為は許されません。安全で安心できるWSの場を構築するためにも必ずお守りください
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WS参加者が自己のワークを自己探求、学習目的のみでの録画・録音を希望する場合、 FTと相手となる参加者から事前の了解が得られる場合に限って記録を実施できるのもとし、ワ ーク終了後に内容を振り返り、FTと相手となる参加者に記録を保持することの可否を確認し、否認された場合にはその場で記録データを削除、消去してください
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前項の1. および 2. が遵守されていないと主催者およびFTが判断する参加者については、次回以降に開催されるWSや講座への参加申込を受付ません
以 上