今回は「身体感覚をカウンセリングに活かす」をテーマに実施いたします。

カウンセリングでは「傾聴」「共感」「今・ここ」といったキーワードが当たり前の

ように知られていますが、私たちは果たしてこれらのことにどのくらい実感を持って

⽬の前の⼈に接することができているのでしょうか。
この問いに真摯に向き合ったとき、鍵となることは「⾝体感覚」にあると

私たちは考えています。
 

セラピストがその場で感じていることをできる限り正確にキャッチすること、

そして感じたことをできる限り正直に⾔語化していくこと。
この⼆つの相乗効果から、より深い対話が⽣まれていくのです。

このワークショップでは、ゲシュタルト療法の理論をベースにセラピストの⾝体感覚を⾼め感じたことを⾔語化するプロセスを体験的に学んでいきます。
 

ゲシュタルト療法に馴染みがある⽅や学んだ経験がある⽅だけでなく、

初めてゲシュタルト療法を知った⽅も、ぜひご参加をお待ちしております。
 

皆様と神戸の地でお会いできるのを楽しみにしております。