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Yusuke Tsutsui, Ph.D.

​筒井優介

プロフィール

Profile

博士(心理学)、臨床心理士、公認心理師
 

The International Focusing Institute認定

トレーナー


カウンセリングオフィスしまんちゅルーム代表


大学時代にフォーカシングに出会い、心理臨床への適応を日々探求している。大学院では夢理解のグループワークである“夢PCAGIP”を開発し、国内や国外で実践した。

また「フォーカシングとゲシュタルトのコラボレーションワークショップ」でゲシュタルト療法の魅力に惹かれ、ゲシュタルト療法のトレーニングも積んでいる。フォーカシングとゲシュタルトの統合的アプローチや、コラボレーションという可能性にも関心がある。

臨床現場として、スクールカウンセラーを10年以上経験するほか、教職員のメンタルヘルス相談・研修、企業におけるメンタルヘルス研修を実践してきた。神戸学院大学他で非常勤講師として心理学やカウンセリングを教えている。

 

メッセージ

Message

20歳でフォーカシングに出会い、今でも大好きで実践を続けています。
フォーカシングとの出会いから5年後、「フォーカシングとゲシュタルトのコラボレーションワークショップ」(コラボWS)に出会い、衝撃を受けました。

これまで学んできたゲシュタルト療法は「グロリアと3人のセラピスト」にみられるように、非常に激しいものだというイメージがあり抵抗を感じていました。
しかし、コラボWSで定行さんが展開されていたゲシュタルト療法のアプローチは、とてもやさしく、かつ力強さを感じ、こんなにも安心していられる場があることに感動しました。
それ以来、定行さんの実践するゲシュタルト療法に惹かれ、今では一緒に仕事をするまでになりました。

大学等で心理学やカウンセリングを学んだことのある方でも、おそらくゲシュタルト療法について体験を交えて深く学ぶ場面はあまりなかったことでしょう。
ゲシュタルト療法はご自身で体験することなくして理論を学習することはできません。
《ちょこゲシュ》では、演習を通じてゲシュタルト療法の基礎を体得できるような場を提供したいと思います。

また、私が実践してきたフォーカシングやゲシュタルト療法は、心理療法においては「人間性心理学」という流派に含まれています。
人間性心理学では、「今ここ」の自分に起きていることを感じ取り、それを言葉や動きで表現してみることを大事にします。
それによって自分の体験を振り返り、「次なる一歩」を踏み出すエネルギーを得ることができるのです。
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